Works 純音楽-オーケストラ
祝響 〜日本センチュリー交響楽団のためのファンファーレ〜
初演:日本センチュリー交響楽団委嘱作品 指揮:飯森範親
日本センチュリー交響楽団の200回定期公演記念のための作品。
雅俗二譚 〜ヴァイオリンとハープと弦楽オーケストラのための〜
初演:サンアゼリアフィルハーモニカ委嘱作品 Vl:天満敦子
唯一無二のヴァイオリニスト天満敦子さんのために作曲した協奏曲。ピアノリダクション版も作り各地で演奏してもらっています♪
ギターとオーケストラのための「4つの心象の詩」
2013年10月12日
指揮:広上淳一
ギター:鈴木大介
サンアゼリア・フィルハーモニカ
サンアゼリアフィルハーモニカ創立コンサートCD/2枚組全9曲収録2000円(税込)
委嘱:サンアゼリア・フィルハーモニカ
オーケストラとお話による音楽ファンタジー「つるのおんがえし」
2011年7月22日
大阪・ザ・シンフォニーホール
指揮 : 飯森範親
語り : 朝岡聡 大阪フィルハーモニー交響楽団
和太鼓とオーケストラのための協奏的断章“鬼神”
2009年8月28日
ドイツ・ケルン・フィルハーモニーホール
指揮:和田薫
WDRケルン管弦楽団
♪「和太鼓とオーケストラのための協奏的断章“鬼神”」
チェロとオーケストラのための“祷歌”
2009年8月28日
ドイツ・ケルン・フィルハーモニーホール
指揮:水間博明 WDRケルン管弦楽団
♪「チェロとオーケストラのための“祷歌”」
交響的序曲“祝祭の時”
2008年2月10日弘前音楽祭 指揮/新通英洋 弘前交響楽団
第一回弘前音楽祭の記念として音楽ネットワーク弘前より委嘱。岩木山の印象や「ねぷた」のモチーフを用いての作品。
津軽三味線とオーケストラのための“絃魂”
和田薫指揮/日本フィルハーモニー交響楽団
津軽三味線の巨匠・木下伸市氏のために作曲した作品。2年越しでの曲作りでかなり苦労しました。「じょんから」を取入れた部分もあります。
♪’03〈喚起の時〉でのライヴ収録より最終部(津軽三味線とオーケストラのための“絃魂”)
管絃楽のための「海響」
パスカル・ヴェロ指揮新星日本交響楽団
新星日本交響楽団と所縁のある銚子ハーモニーの委嘱として作曲。「海」をテーマに最終部分は地元民謡「早馬鹿」をモチーフに。
♪管絃楽のための「海響」 ’98銚子公演初演時のライヴ収録より冒頭部
オーケストラとパイプオルガンのための交響頌詩「飛翔天」
広上淳一指揮/日本フィルハーモニー交響楽団創立40周年記念の委嘱作品として作曲。当初ファンファーレということだったのですが、出来あがったものはオーケストラをはじめパイプオルガン、バンダ(客席に5ヶ所)のブラス隊とパーカッションを抱える大掛かりな作品でした。スタッフが「こんな大きな音のする作品は初めて」と言ってました。(^^;
♪オーケストラとパイプオルガンのための交響頌詩「飛翔天」 ’96ガラコンサートでのライヴ収録より後半部
交響連詩<九州・天地人>―交響管弦楽のための―
広上淳一指揮日本フィルハーモニー交響楽団
日本フィルハーモニー交響楽団の九州公演20周年記念の委嘱として作曲。九州各地 を取材してまわりました。三つの部分からなり、最後は「博多どんたく」のモチーフ により熱狂的に終わる。
♪交響連詩<九州・天地人>―交響管弦楽のための― ’95佐賀公演でのライヴ収録より後半部
おもしろオーケストラ序曲
石丸寛指揮新星日本交響楽団
新星日本交響楽団コンサート「おもしろオーケストラ」のオープニングとして書かれた作品。
♪’93おもしろオーケストラ公演でのライヴ収録(おもしろオーケストラ序曲)
交響聖譚曲サイレントメビウス
モスクワフィルハーモニー交響楽団 録音/CD番号VICL-398
角川アニメ映画「サイレントメビウス」の劇伴音楽をモチーフに6楽章のオーケストラと混声合唱の交響聖譚曲として作曲。初めてロシアで録音した作品でした。
♪魔法(サイレントメビウス交響聖譚曲)
オーケストラのための民舞組曲
広上淳一指揮 日本フィルハーモニー交響楽団(’96ヨーロッパ公演でのライヴ収録より後半部)
広上淳一指揮マルメシンフォニーオーケストラ/CD番号BIS-CD-490/ヨーロッパ滞在中に書いた作品。この作品のヨーロッパでの成功が、恩師伊福部昭先生の云われる「真の芸術作品は、民族を通 過してこそ表現される」を実感。僕の作品の中でも最も多くのものを得ることの出来た作品。マエストロ広上淳一氏に献呈。
♪オーケストラのための民舞組曲 囃子/土俗的舞曲
オーケストラのための三つの断章(初校1984)
広上淳一指揮北オランダフィルハーモニーオーケストラ
初校は大学の卒業作品として書かれた作品ですが、僕がヨーロッパへ遊学(放浪?)に行くきっかけになった作品でもある。広上氏が家に遊びにきたときこの曲を聴いて「これをヨーロッパでやろう!」、そして翌年オランダで改訂初演。僕の作曲家とし ての分岐的作品でもある。
オーケストラのためのMetamorphic Movement
尾高忠明指揮東京フィルハーモニー交響楽団
オーケストラ作品の第二作目。かなり近代西洋的な作風の影響が反映した若かりしころ(苦笑)の作品。日本交響楽振興財団の作曲賞に入選し、初めて自作のオーケストラ作品を演奏していただきました。当時、審査委員だった芥川也寸志氏より「よく鳴りそうだ」とのコメント。(^ ^;