英哲さんと
関東ではようやく梅雨明け宣言もあり、
毎日暑い日が続いていますが、皆さんのところは如何でしょうか?
その梅雨明けの中、先日小田原にある林英哲さんの太鼓道場でコンサートや新作「鬼神」の打ち合わせをしてきました。
ちょうど今、ケルンから公演打ち合わせの代理人をしてもらっている高橋さんと、オーケストラのチェリストであり今回のソリストでもあるオリバー・ヴェンホルトさんも来日していて、ご挨拶を兼ねて小田原まで同行して頂きました。
ロマンスカーで約1時間。
ちょっとした小旅行気分でしたが、公演の話満載で、あっという間に小田原に到着。
そこでマネージャーの大場さんと合流し、車で山道を走ること約15分。
廃校になった小学校の建物を再利用した太鼓道場で、英哲さん、上田さん、田代さんの今回出演して下さる方々がお出迎えをして下さいました。
まずは、オリバーさんと高橋さんをご紹介。
そして、公演の内容や会場のこと、楽器のこと、新作のことなど打ち合わせは和やかな雰囲気で進んで行きました。
右から、オリバー・ヴェンホルトさん、高橋さん、英哲さん、僕。
そして、今回急遽、英哲さんとケルンで人気のヴァイオリニスト・Takashi Bernhöft氏とのコラボレーションを取り入れると言う打ち合わせをしました。
Takashiさんは、ドイツで活動しているのですが、お母様が日本人で日本の文化に大変興味があり、ご自身の曲も日本的な音にインスパイアされた作品を作っています。
今回英哲さんと共演できるのを大変楽しみにしているらしく、即興合戦の資料として、下打ち合わせと映像資料を記録しました。
「着到」を演奏中。右から田代さん、英哲さん、上田さん。
3時間ほどタップリと打ち合わせした後、
英哲さんの計らいで、かまぼこで有名な小田原の「鈴廣」でお食事を頂きました。
あまりに食事が美味しかったのと、話が盛り上がって写真を撮り忘れてしまい、ここでご紹介できないのが残念ですが、是非小田原へお立ち寄りの際はお食事に行かれることをお勧めします!
今回の打ち合わせで、ケルン公演の内容がかなり具体的に見えてきました。
たくさんの出演者やスタッフの協力の下、熱狂的な公演になること絶対です!
「鬼神」の打ち合わせ&練習のために8月にもう一度小田原へ伺いますが、
またその時の様子もアップしますからお楽しみに!